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30 years of Novation - Image of Lex Luger

Lex Lugerによる、FL StudioとFLkeyを用いたビートメイキング

 

アメリカのヒップホップ&トラッププロデューサーLex Lugerが、FL StudioとFLkeyで独自のビートを構築する方法を紹介。

バージニア州サフォーク出身のレコードプロデューサーLex Lugerは、唯一無二のトラップとヒップホップビートを生み出す才能を評価され、BETヒップホップアワードのベストプロデューサー賞とソングオブザイヤー賞を受賞。Waka Flocka Flame、Kanye West、Jay-Z、Snoop Dogg、Rick Ross、Wiz Khalifaらとの楽曲制作を行っているだけでなく、808 Mafiaの共同創設者としても活動中です。

今回はLex Lugerが自身のスタジオセットアップを紹介し、FL StudioとFLkeyで独自のビートを構築する方法を順を追って解説します。

Novation30年の歴史 - Lex Lugerの画像

Lex Lugerスタイルのビートメイキング

「ハードでアグレッシブ、シンプルでやり過ぎない。口笛で吹けないビートは、ヒットしない。」 — Lex Lugerによる自身のサウンドについての評価

10代でビートメイキングを始め、ヒップホップグループを結成したLex Lugerは、FL StudioをメインのDAWとして使いながら、ビートメーカー、プロデューサーとしてのスキルを向上。

アーティスト活動を長年続けるにつれ、Lex Lugerの制作方法は変化を遂げてきました — 若い頃はできるだけ多くのビートを作ろうとして消耗することが多かったものの、現在はより多くの思いと感情をビートに込めることに集中していると語るLex LugerはFLkeyを使って、よりインタラクティブに楽曲制作を行っています。

メロディからスタート

Lex Lugerはビートメイキングの際にドラムから作り始めることはなく、最初に取り掛かるのはメロディー。自分の心に響くものを見つけることからビートメイキングをスタートします。

「アイデアはすべて残しておくようにしてるけど、これはすべてのプロデューサーにお勧めしたいことですね。気に入ってくれる人がいるはずだから、ゴミだとは思わないこと。」

FLkeyのChannel Rackをナビゲートしながら、まずリードとなるメロディーをピアノロールに入力し、その他のサウンドを重ねていきます。

Novation30年の歴史 - Lex Lugerの画像

ビートメイキング

メロディーが出来上がったなら、Lex Lugerは核となるビートの制作を開始 — ハイハット、スネア、キックドラムをFLkeyのパッドに割り当て、ステップシーケンサーでビートを構築していきます。

ビートを小刻みにロールさせるのにLex Lugerが愛用しているノートリピート機能は、FLkeyでShift + Note Repeatを押すことで簡単にラッチさせることが可能。こうして異なるノートパターンを素早くリピートさせ、ハイハットのフィルを完璧なタイミングで鳴らしながら独自のリズムを作成。その後はキーボードで808のサウンドを加えることで、ビートの完成に近づけます。

楽器のレイヤーを重ねる

ビートを極限まで磨くため、Lex Lugerは様々な楽器をトラックに追加していきます。まずは、FLkeyのドラムパッドにオーケストラ楽器やチューブラーベルなど、サウンドの要となる楽器を割り当て。

次にFLkeyのステップシーケンサーで楽器をステップ入力 — この操作はキーボードのみで行うことが可能です。

そして、様々な楽器によるカウンターメロディーを挿入してビートをさらに複雑にし、リスナーの耳を引く魅力的なビートへと進化させていきます。

Novation30年 - Lex Lugerの画像

大切なアドバイス – サウンドの微調整

トラックに合わせてサウンドを微調整することも大切なので、サンプルに違和感があっても心配は無用です。ビートの土台が完成したなら、Lex Lugerはピッチホイールを使用してハイハットのピッチを変化させたり、キックドラムのオクターブを移動させたり、プリセットを切り替えて鍵盤の音を変更したりすることで、トラックを微調整していきます。

「自分らしさを忘れないこと。周りの目を気にせず、自分がハッピーになれる音楽を作ろう。」

皆さんも、FLkeyを使ってアイデアを試したり、サンプルの音を変化させることで、自分のトラックに最適なサウンドを探求しましょう。

トラックのミキシング

ビートが完成したなら、FLkeyのノブを使いFL Studioのミキサーの調整をスタート。Lex LugerはFLkeyの録音ボタンを押してからミックスを調整し、オートメーションをリアルタイムにFL Studioに記録することで、よりダイナミックなビートを作成します。

「どんなアイデアでも自分にとっては良いアイデア。自分自身の心に響くものは、人々の心にも響くものなんです。」— Lex Luger

閃きと興奮を感じるものを時間をかけて探求することで、素晴らしい音楽が生まれます。

FLkeyを用いることで、Lex Lugerはクリエイティブな閃きを苦も無くビートに変幻 — 耳に残るメロディ、鮮明なハイハット、ソリッドなビート、808サウンド、そして様々な楽器による数多くの実験。これらすべてがFLkeyから直接コントロールされ、楽曲制作が行われています。

「必要なのはラップトップ、FLkey、マウスだけ。」

 

InstagramTwitterでLex Lugerをチェック。

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